こあらの子育てノート

30代主婦こあらが、年子兄妹の育児についてアレコレ綴っています。

2人目が生まれて思うこと

娘が生まれてから半月ほど経ちますが、

まだ半月だっけ?もっと前から居たよね?

というくらいその存在が馴染みつつあります。

居て当たり前みたいな( ´ ▽ ` )

(正確に言うとお腹の中には居たんですがね)

 

ですが、確実に娘が生まれる前とは私の周りの世界は変わっています。

 

生まれたばかりの娘はとても可愛くて、愛おしい存在であることには違いないのですが…

 

この子の誕生と同時に、私・主人・息子Kちゃんの三人の時間…というか物語は終わってしまって、二度と戻ってこないということを実感して、とても切なくなることがあります(*´-`)

 

夫婦二人でKちゃんを取り囲んでキャッキャしたり、てんやわんやしたり、変な仕草に笑ったり。Kちゃんだけを見て、最優先した日々…

 

退院してきて、私は手がかる新生児の娘にかかりきりになり、Kちゃんは主にバァバに見てもらい、土日にパパが来た時はパパに見てもらうことが増えました。ほとんどかまってあげられないです(´・ω・`)

 

娘が寝た時に、今だ!と思ってベビーサークルの中にいる息子のところに行って、音の鳴るオモチャを鳴らしながら、リズムに合わせて弾んだりして一緒に遊びました。

 

キャッキャ笑って楽しそうでとても可愛かったのですが、娘を見ていた妹が「おーい、娘ちゃんが泣いてるし、ちょっと吐いてる〜」と呼んだので、私は「えっ」となってサッと娘の方へ…

 

ムニムニとぐずる娘の指をしばらく握ってあげると落ちついたので、ふっとKちゃんの方を見ると、ドラムのオモチャに手を置いたまま、泣くわけでもなくグズるわけでもなく、ポツンと座ってこちらを見ているのです。

 

(´・-・`)

 

その時の顔が目に焼き付いて離れなくて、思い出すと涙が出て(´-`。)

 

別にドライというわけではないと思うんですが、あまり育児の節目節目で感極まって泣いたりとかは少ないタイプなんですけど、2人目が生まれてからの息子の少し寂しそうな様子というか、変化にやられてしまっています。

 

特に、一年間、主人のいない時間帯に悪戦苦闘しながらKちゃんと二人きりで過ごした時間が走馬灯のように駆け巡ると……

 

(´;Д;`)涙腺がユルユル〜

 

あぁ、そうだなぁ、

娘ちゃんも無条件に愛おしい存在ではあるけれど、Kちゃんとの間には1年間の小さな歴史やストーリーがあるんだなと思ったのでした。

 

そして、その第一章は終わったのだということ。

 

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母(バァバ)は「Kちゃん寂しいだろうけど、これは長男長女の試練よ〜」なんて笑ってますが…

 

微妙に私の方が寂しかったりするのでした。

 

なんだろうな、Kちゃんが生まれる前、夫婦二人の時間が終わる時はあんまりこういう思いは無かったのですが(笑)

 

子育てってこういうことの繰り返しなんでしょうね。

 

ちなみに、子どもは2人かなぁと思っているので、こんなに周囲を幸せに包んでくれて、何にも負けないくらい圧倒的におめでたい、出産というイベントが私の人生の中ではこれで最後、新生児の可愛さを間近で味わえるのもこれが最後、と思うのも寂しかったりするのでした…

 

いやいや、現在進行形なんだから「終わり」を意識するのは気が早いだろって話ですが(^◇^;)

 

まずら要らないことを考えず、怒涛の年子育児〜乳幼児編〜を乗り越えようと思います!

 

 

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